うたの一覧
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羽
春という本のはじめのページには飛行機雲のしおりをはさむ
34
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下地杏
記憶など持たないで咲く来年の桜よきっと美しくあれ
5
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下地杏
花として生まれなかったでこぼこの転がる石が水面を乱す
6
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志慧
この部屋を捨てる積りのゴミ袋侍らせひとり爪を染めいる
4
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由良
パスタほど絡めなくても君となら焼そばぐらいに絡みたい午後
3
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由良
カラフルに改良されたフリージアだけどやっぱり黄色がいいね
3
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夏川ゆう
久々に冷凍みかん食べ尽くす夏待ち侘びる氷のぼやき
1
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シュンイチ
どこまでも転がっていく白球はあの日の僕らにきっと似ていた
6
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シュンイチ
言わなくていいことばかり口をつき言いたいことが上手く言えない
16
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紫苑
真理みてのときを経にきしぐるりよさ鏡のおくに出牛まします
3
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紫苑
ふたたびの蒼穹を見ずたましひを抜かれし鷹の理科室にねむる
10
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紫苑
戻りえぬ淵の深さよ殺むてふことばつかはぬ服役囚の
6
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平 美盛
幸福は 何時でも其処で 笑ってる それに気付かぬ 私は愚か
5
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平 美盛
愛こそが 自由を奪う 鎖だよ 君の指にも 繋がつてるよ
3
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山桃
今はただ花びらの道をのぼりゆく桜のあとの若葉訪ねんとして
10
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芳立
恋しきに返して着るやむばたまのよるべのころも明けにけるかな
13
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山桃
風とよみ樫の照り葉ゆこぼさるる光つぶらに山下小道
9
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薫智
日溜まりの中でたたずむ猫がいるそのぬくもりを分けてほしいな
13
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浅草大将
いつからか夜に会ふのもたまくしげ身も蓋もなく人を想へど
11
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詠み人知らず
二年ぶりに来し百貨店に他愛なく夜の惣菜を買いてときめく
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