うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
はなはな
我が臓器 誰かの目となり世界を見命役立ち本望なりて
12
もっと見る
-
詠み人知らず
一点に集結 数々の「線」が「閃」となりゆく臭い肛門
12
もっと見る
-
詠み人知らず
「肛門」で、まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ短歌が詠めない。
8
もっと見る
-
舞
君の見る月は知らねど 同じ色同じかたちの月眺めたく
9
もっと見る
-
只野ハル
複数の規格争いの後敗れて消えるものが必ずある
8
もっと見る
-
只野ハル
フォーマット・画面・操作が電子出版の三要素あとビューアも要る
6
もっと見る
-
只野ハル
街の書店街の印刷屋街の読者を繋ぐものがあるはず
6
もっと見る
-
只野ハル
Ｗｅｂ広告でメモ用紙が作れるか端末で弁当包めるか
8
もっと見る
-
只野ハル
コントラスト紙に近いイーインクページめくるメタファもいいけど
5
もっと見る
-
氷魚
大人びた少女はいまや影もなく大人になれぬ私がいるだけ
15
もっと見る
-
光源氏
吾が心四句八句を胸に秘めをちこちかねて祈る月影
8
もっと見る
-
トーヤ
薙ぐように歴史の風は吹き続くそれでもずっと残れる音よ
8
もっと見る
-
半格斎
曲水の宴に見ゆる遣水や泥たまりなば羽觴とだえて
8
もっと見る
-
浅草大将
差しのぼる月にぞ覚めよ一時を野にうたたねの秋の草花
15
もっと見る
-
浅草大将
池の面に映る篝のさゆらぎに月待つこころしばし忘るる
10
もっと見る
-
半格斎
貧しきは心の中を吹きすさぶ風に調べを届あらまほし
10
もっと見る
-
弦跳
我が心 言の葉にせり とて良う見れば祖父の律詩にさも似たり吾歌
15
もっと見る
-
浅草大将
長らふる人に命をうつせみのからだにもなほ甲斐のあるらむ
14
もっと見る
-
光源氏
平成の武士の誇りを持つならば太刀脇差を鞘におさめよ
15
もっと見る
-
きりあ
一対の指環を二人投げ捨ててそこから始まる恋があること
14
もっと見る
