うたの一覧
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芳立
卯の花のふふめる朝にほととぎす咲くと知りてや来鳴き呼ばるる
14
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芳立
辻々にさしいづる火もあるものをとりもせでゆく恋の闇路は
15
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芳立
はねずいろのうつろひやすきなさけびを墨にとどめむ神の歌もが
12
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夜考宙ん
車窓から漂う雲を見上げれば急ぎ過ぎだと言われた気がした
7
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さる
憂きことの絶へぬこの世に明るさのみちた話題の少なきを嘆く
6
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薫智
ぶくぶくと深い所へ沈んでく一番底に想いを隠す
11
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水島寒月
うす蒼く明けゆく空の下にゐてもだもだし居り心疲れて
2
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紫苑
風しるく樹々鳴らすとき月夜霊のはたてに去りて滾れる闇は
15
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山本克夫
それは生が静としてあるような屋久島の千年杉の緑に眠る
2
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山本克夫
外部からさしだす指は切れそうな月のひかりを携えていた
3
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山本克夫
血のいろがうすい気がした一月の肌と肌とをこすりあう夜
9
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光源氏
うばたまも闇夜の烏も鏡さへ影ある処すべからく黒
11
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光源氏
しづけさにただよふ君はうつろひて黒きひとみは思ひ深めし
15
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水島寒月
長きもの終には我れを巻くならんさりとて世捨て人ともならじ
4
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詠み人知らず
色覚を失っている その訳は 私が過去に生きているから
1
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詠み人知らず
倍速で日々過ぎ去れと吾願う 時が心を癒すと言うなら
1
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水島寒月
哲学の字は大袈裟と思いつつそれらしきもの胸に秘め居り
5
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うい子
人形を作りて思い出せる父 肋骨より生まれし吾が
5
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薫智
またひとつ節を刻んで詠ってる皆様ありがとうございます
14
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波並
その背なに人の重荷を積み上げて生きるシェルパの呼吸うつくし
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