うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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舞
まず一杯 語り始めて二三杯 盃 重ねて時空も超えて
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さめ
鯵刺の嘴のごと 舌先の キミは何処や 誰とともにや
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詠み人知らず
オアシスがほんの束の間あればいいそれが罪とはたれも問へない
5
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水島寒月
夕されば通用口の木斛に差す秋の陽の細くなりゆく
5
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一葉
ともにいる時の短さ果敢無さに明けゆく空の憎らしきかな
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水島寒月
世知辛き講演を聞き下りゆく紅葉坂まで冬陽の及ぶ
1
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詠み人知らず
雨嵐落雷さえも共に受く君と生きてく連理の契り
4
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薫智
片隅に赤く萌えてる彼岸花咲いていたのか隠れるように
11
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さめ
キミのいない世界なぞ どうでもいいよ クロかろうが シロかろうが
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向日葵
百年の恋をも醒ます寝姿も時経て思う「愛くるしい」と
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森近結歌
あはれとぞ 思ふは夢か 現かと 我が心には はたと知らざり
3
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森近結歌
空高く 鳴けや喚けや 杜鵑 月舞う黒に 尾をしなだらせ
2
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沙枝
突然と思える恋の終わりでも必然だったとわかる日は来る
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恋花
感情のない拍手でも ありがとう 我が力量を悔やむが前に
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恋花
自分さえ他人行儀に観てるから一人称で詠むのが怖い
5
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芳立
こたへざる空をながめて秋ひと日暮れむとすればからす鳴くなり
10
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由良
恋とかじゃないし 親しい関係になれる訳ないし だけど好きだし
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由良
今はもうチェックのシャツを見ただけで君の笑顔がすぐに浮かぶよ
2
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由良
ツンデレを装う事が似合わない年代になって それも楽しい
1
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由良
紅の衣に密かに包まれた涙の行方を知る彼岸花
5
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