うたの一覧
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聴雨
あゆみ止め「雨風だな」と呟いてまた歩き出す背の丸さや
5
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芳立
「人たるは所帯を持つて一人前」半人前の既婚者が言ふ
6
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光源氏
せせらぎに花の散りしく犀の川やさしき風の調べに寄せて
15
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石銅サヨリ
粗大ゴミ置き場の椅子はひょっとして私が座るためにあるのか
2
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聴雨
手を引いて庭すみに今朝咲く花をいの一番にみせるトキさん
11
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光源氏
かりそめの別れと思ふ夜半の月まことの旅に渡る秋風
11
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早蕨
空上がり勢ひ失ふ陽の光 乾ゐた布の固ささへそぐ
0
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光源氏
月影にひとりしあらばうちしぐれ晴れぬ心の秋のうたかた
11
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トーヤ
サイクルに組み込めなくてぽろぽろと夢の欠片が砂に変わって
9
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浅草大将
霧ふかみ迷ふ山路の遠くとも音にしるべの滝もありなむ
15
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リンダ
丁寧に剥かれた栗が浸けられたボウルが光る暗きキッチン
18
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リンダ
うつむいてスマートフォンに囚われて秋の匂いを嗅がずに歩く
12
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真田 虫太郎
品のない 歌詠む歌人に 腹立てて 贈歌をせずに なぜか事務局
26
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真田 虫太郎
赤信号 無視して渡る 高校生 毅然と注意 ただし電話で
10
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光源氏
うつりゆく月のかげりを思ふれどしばしこの身は松の夕風
7
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詠み人知らず
背中には重き責務を背負ひつつ家路を急ぐ男の笑顏
4
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やねうらねこ
華やげるみどりの窓口かるがるとキー叩く女子駅員をりて
4
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やねうらねこ
自動券売機の群が記念碑のやうに列べり昼の駅舎に
3
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浅草大将
束の間の夢をみやこの夜の星またふる里の雨に消えつつ
10
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薫智
丸くなる猫を眺めているだけで時が過ぎてく贅沢がある
10
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