うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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檀可南子
早くきて抱きしめて深くつながって 終われば帰ってくれていいから
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伊織
思いきり走れる靴を持ってない私を責めて 秋晴れの空
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卯月
科学者は観察すべし人類が滅びに至る過程ですらも
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舞
歳ととも忘れる思いの名残なる三島全集埃りかぶりて
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舞
アホ馬鹿と心置きなく言えるのはお前だけだよ オイ カミさんヨ
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舞
戦友と呼ぶまで情の深み行く妻の背中に手を合わせたる
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舞
褥にて妻の背中のぬくもりを感じるときの易き眠りよ
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舞
気が付けば小言親父と成り果てる後輩からは敬語使われ
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やねうらねこ
ほんたうはさうなのだらう濡れそぼつ草の穂ちぎつて捨ててしまへり
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やねうらねこ
気まぐれな風のぬけ道 一本の煙は天へほか数本は真横に流る
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さめ
明け六つに とりつく島はキミなのか キミで良いのか キミは良いのか
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バター風味
もちっと 体力気力 あればなあ もちっと君を 守れるのになあ
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バター風味
この人も 自分と同じ 人だから 自分と同じに 大事に扱う
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バター風味
珍しく 疲れて帰る 仕事後に なぜ疲れたか 自分に問い掛け
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バター風味
夜もふけ 皆寝静まる 秋口の 虫の鳴き声 自然の癒し
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バター風味
北を指す 方位磁石の その先に 故郷ありと 思い募らす
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ライテウ
アブダビに降る雪のことおもへばほらひきがねが絞られていく
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ライテウ
さびつゐたふたつの音叉共鳴す星のふるへをとめないやうに
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こむじゅ
１４０字のつぶやきの真贋 ４１字の狼煙の技術
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加祢
秋茸の香りふうじて炊き込めし飯ほのかにて味覚澄ませり
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