うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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Aquarius
事実より自分の面子を重んじる被害者舐めて司法舐めるな
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ハーコット
ギラギラの太陽の下 若き汗 ポニーテールのうなじ眩し
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夕夏
むしあつきなつにとぶむしむしできずむしのいどころわがはらのむし
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夕夏
主義主張共産主義に対峙とかしゅうきんしゅほうたいとういじょう
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横井 信
ゆく夏を知らずにとけるかき氷 しずかな庭の枯れたひまわり
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灰色猫
あの夏はまだつづいてる横顔が花火のいろに瞬いてる君
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うすべに
あつい風 極暑よろこぶ青田波 えのころぐさは息も絶えだえ
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ながさき
国葬に 反対する人 過半数 民主主義なら 中止とすべし
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千映２
夕方の打ち水嬉し気化熱の理屈学んだ無垢の吾青し
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千映２
タチアオイ異常気象に花付けず老人会が泣き泣き倒す
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もちづきあきひろ
照り返す銀色の土見つめては佇むグランド遠い八月
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つばす
雌求め鳴いて鳴いて叫んだ夏 燃え尽きた蝉静かに眠る
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Aquarius
「みぞうゆ」の違い余りに鮮やかで「はっそく」なんぞ物の数では
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飛和
まだ遠い秋を手招きするように蜻蛉模様の扇子をあおぐ
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滝川昌之
帰るたび屋根やアンテナ修理され騙されてないか不安だ義母さん
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ななかまど
あら草を抜いた軍手は洗濯の乾きし後もドクダミの香
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geriondc
階段をのぼって進むアリたちを辿って見つけた友の亡骸
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水仙
銀色に耀ふ雲もたちまちに影のみ遺す夏の夕暮
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へし切
炎天に思い顔して 百日紅 紅蓮に燃ゆる 夏恋の色
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凌霄花
夏草の茂るに任せたあずま屋の夜空に音して枝垂れの柳
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