うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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うすべに
手をあわす 迎えたこころ忘れずにまた来年と燃えつきるまで
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ことほ（言祝）
丸椅子に座り母の背追う私遠い昔の夏の一日
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うすべに
涼しさもほんの少しの通り雨 熱をたっぷりすぐ乾く屋根
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夕夏
つきまとうあなたをみつめつたえたいたまにはねがいかけてみるつき
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夕夏
はっしょうごけんさをせずにちりょうとかできるできないぜんすうはあく
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滝川昌之
セルロイド朱いゴーヤの完熟の果皮が宿したこの夏の陽よ
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千映２
ひやしあめ通じない県住んで早五十回目の夏が過ぎゆく
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ななかまど
父母の御霊帰りしわが家に芙蓉の紅の咲き上がる朝
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風小僧
飛魚の飛び交う海が洋々と夏の午睡の胸に広がる
8
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へし切
ぬるま湯に浸かる一日の心地よし 夜の静寂に秋の虫の音
13
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なりあきら
白波が 何処へ行くのか 知らねども うらやましくも 思う朝かな
4
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なりあきら
向かい席 バックの文字が ジュテーム 何か嬉しい 夏の朝かな
1
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舞
のたりいく雲を眺めて露天風呂胸へと満たす湯気と朝の気
7
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灰色猫
奇抜とか独自性とかその前に誰かを踏襲してどうするの
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び わ
越えて行く人の前には様々な事が起こるが花を大事に
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茂作
現し世に逢ふことの無き姉兄の 御魂安きと撫順訪ふ
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灰色猫
雨の夜に壮大に鳴る風鈴がショパンと遊ぶピアノのようだ
8
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灰色猫
手鏡に密か密かに問いかけるもしやあなたは日の神ですか
6
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灰色猫
ひやしあめ元気がでたなコンビニに置いてないのかさみしいな
5
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風小僧
自由とはかくも激しきオレンジの炎を噴き出すＦ１スタート
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