うたの一覧
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詠み人知らず
柿の實の色附くまでを焦らされた貧しき昭和遠くなりけり
5
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ほたる
ホタル族紫煙の中のかの人は秋の虫より切なき声で
1
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浅草大将
高砂の尾上の霧は晴れずとも仰ぐをまつの影ぞ知らるる
13
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詠み人知らず
化粧する妻の仕草を鏡越し何氣に見つつハッとする一瞬(とき)
2
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詠み人知らず
頬つつきゑくぼになあれと願つても叶ふことなき願ひのひとつ
4
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光源氏
うつつにも夢の名殘を見て果つる君うらむれどひとときの夢
14
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ほたる
この地球のこの街の中この瞬間今ここにいるあなたが欲しい
4
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福井大夢
僕たちは遠くの空に急かされてひとりになってもまた会えるよね
7
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福井大夢
僕たちとどこか似ている 教室の隅に追いやられていくピアノ
7
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光源氏
ぬばたまの闇にめぐらふ娑婆の月霜おく野はら秋は暮れけり
9
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ムラサキセロリ
逃げようが行こうが地球の裏側は等しい距離で待っててくれる
6
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山桃
秋寒の夜は昔の紅絹裏の糸のほつれや帰らざる人
11
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たんぽぽすずめ。
優しそな若き歯医者が三度目に言う(神経を抜く)で汗ばむ
5
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光源氏
白珠は知らず知らずの迷ひ川舟さす音はしるき明け方
14
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新田瑛
吐き出した声の重みを示すため秤に乗ってみようじゃないか
3
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新田瑛
これまでの絆をどうぞご自由にご利用なさって構いませんよ
2
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浅草大将
真しら玉賢島にて採るべきをたれか阿漕がうらに網引く
9
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たんぽぽすずめ。
ラップした君のおこわをチンをして胸の温めり晩秋の夜
8
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水葉
ひとつだけみては我とはおもやるな姿仕草ぞ香の数ほどに
4
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笑能子
かりそめのえんふりかざしだだをこねいっさいまえにすすまぬひとか
2
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