うたの一覧
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詠み人知らず
笑い皺優しい瞳たれ眉毛たまらなく好き触れたくなるの
3
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舞
露天風呂立つ湯気白く月照らし枯れ葉三つ四つ我も浮かびて
3
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はな
重力に逆らう君の一部分以外のことはあまり知らない
8
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ムラサキセロリ
暇すぎて死ぬのを避けるためにたまにクッキーを焼く程度には女子
3
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ほたる
白無垢の娘は希望 幸せの光降り注ぐ神殿に立つ
14
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詠み人知らず
ふと合つた目線に應へ微笑みをくれた貴女と今日からマイミク
2
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詠み人知らず
陽に干した枕に布団で柔らかく暖か色の眠りを用意
3
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聴雨
あを暗き暮るるゆふべにほの白く咲く一輪の花の名は「月」
6
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詠み人知らず
人により愛は色んなかたちだね苦しんでない?大切な人
3
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うるう
ねえ、早く 鏡に映るベッドの上でふしだらなほど もっと 愛して
0
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うるう
掠れてくあたしの気持ちに 耳塞ぐ惨めなあなたが 今は愛しい
0
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うるう
太陽が恥ずかしい朝 秘密は思っていたより野蛮だと知る
5
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とも
「あたしさぁ、結婚するんだ」「おめでとう」笑顔は見せた 指輪は隠した
2
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まるたまる
晩酌もしない夫のボジョレーの講釈うんうんと聞く夜道
14
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サセボ
沈黙を怖がらなくてもいいところ君の部屋、車 安らげる場所
2
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サセボ
おしゃべりな僕が唯一黙る場所君のいる空間言葉は無用
1
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笑能子
冬の庭渇きと視えて潤いてただ淡々と時刻みたり
2
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芳立
たが腕にひとやあるらむわが胸をつきの蒼きにすさぶ夢かな
7
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聴雨
うす紅をさしたる白き手をのべて紫紺の花は月に憧る
8
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浅草大将
手は出せど今を限りの出来心年ふる身こそなほ愛しけれ
9
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