うたの一覧
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恣翁
新たしき 光を浴びて この年の 幸多かれと 頭垂れたり
29
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三沢左右
独り寝の正月ありて指先は耳たぶを探る いざ春よ来い
22
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やねうらねこ
抱かれてシルクロードをたどり来し壺 雪よりも白き羽根を持つ
5
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浅草大将
浮き沈み早瀬の波の鳰鳥の勝つしかなしと思はば負けよ
17
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三沢左右
千条に木の間貫く槍衾は土の猛るを撃ちて許さじ
14
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三沢左右
三合の酒は涙と垂れ出でぬ もの思ふかな白雪の夜辺
11
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三沢左右
散る雪に冬を知りけり耳に鋭く頬切る風の大き晦日
10
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やじまっく
確認をするかのように踏んでいく嫉妬にいたるまでのプロセス
7
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きりあ
夏景色刹那に切り取り紫陽花島の入り口に清らに咲き
7
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薫智
おみくじで凶も引いたしここからは良い一年でありますように
13
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薫智
おみくじで凶を引いたがその分さ君が引かないから良しとする
6
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さる
書き初めに夢の一字をしたためる老いわれの夢 自らを嗤ふ
12
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芳立
ゆるらかの紅染め髪を結ひあげて色まさりけり振袖の君
9
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浅草大将
麗陽の差しそむる野は霧はれて遠目に春を知る心地すれ
13
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ふきのとう
歳ゆけば母の気持ち理解でき文書きたくも天に届かず
17
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蓮生広任
携帯もメアドもちゃんと知ってても宛先不明の賀状一枚
22
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詠み人知らず
現身の幸こそあらなきみがため訪ひて祈らむ白峰の奥
19
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芳立
たまだすきかけのぼりゆく箱根路に湯よりも熱きおのれなるらむ
11
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舞
新たなる旅へと向かい踏みい出る振り返るべき山河を捨てて
9
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あんて
夜までは待ってみようと決めたのに待ちきれずまたケータイ覗く
3
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