うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
こぐまじゅんこ
真っ白でだすのがこわい答案用紙大人になってもまだ答えてる
4
もっと見る
-
薫智
走らなきゃならない時もあるからさ今はのんびり歩いていこう
10
もっと見る
-
薫智
くちびるを噛みしめ泣くのこらえてる頭を撫でて「泣け」とうながす
20
もっと見る
-
げしゅと
痒いのは掻けばいいけどモヤモヤは爪を立てても届いてくれない
4
もっと見る
-
げしゅと
こたつにてみかんもビールもあるけれど何が無いかにたどり着かない
3
もっと見る
-
笑能子
裏張りはただ反古紙と古新聞余分な細工をする暇なく
2
もっと見る
-
音波
次々にゴム風船を受け入れてわたしは単にしなやかな猫
5
もっと見る
-
在原紀之
詮なきと心の内で知りたれど我が身は例の場所へぞ行きける
3
もっと見る
-
安奈
ソファにてサッカー観戦したいけどこたつの誘惑には勝てずに断念
0
もっと見る
-
安奈
鶴を折る 世界平和は少しだけ あとは暇潰し左手だけ使う
5
もっと見る
-
安奈
いつもより眉を薄めにカットしてぐれてやったと一人満足
8
もっと見る
-
安奈
すき間風 心に入らないように 中古の漫画を本棚に詰める
6
もっと見る
-
篠原
寂しさに こんなに泣いている事を 誰が気付いてくれるだろうか
4
もっと見る
-
孤望
生きていくことのこんなに重い夜ラジオが私のために泣いてた
7
もっと見る
-
きりあ
吾亦紅足下ぬかるむ花野に猫と遊んで眠気がさした
6
もっと見る
-
きりあ
破れた地図のその場所に宝を隠す相談を真夜中の庭で
6
もっと見る
-
芳立
日記には君あふれたりその君はにじむインクの日付なる君
12
もっと見る
-
詠み人知らず
薄こほり張ると見えつる春日川みとせの春もとどこほりけむ
16
もっと見る
-
芳立
み吉野の冬ざれかくせまがひせぬ春来べきまで花びらの雪
6
もっと見る
-
サセボ
時経てば波もおさまり穏やかないつもと変わらぬ海に戻りぬ
1
もっと見る
