うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山桃
きさらぎに襟かさねたるロゼットのおもはずゆるぶ春のかぜかな
17
もっと見る
水島寒月
反り返へりうす白き腹揺らしつつあかき金魚は今朝死にてをり
3
もっと見る
光源氏
冬ながら天より歌の散りくるは闇の彼方は極みにやあるらむ
11
もっと見る
日向ひな
本当に嫌いな人には大キライなんてわざわざ言わないですよ
11
もっと見る
光源氏
言の葉のさかしき道をいかにして我が腰折れは越ゆるべきかと
9
もっと見る
詠み人知らず
見上げれば冬の夜長にオリオンの輝きまして悠久を指す
6
もっと見る
山本克夫
水色の音符でつづる波うちの高音部から歌いはじめる
14
もっと見る
山本克夫
美しいアルミニウムの断片を日が暮れるまで空に翳した
5
もっと見る
山本克夫
内側にむかって差し入れる指先のやさしいものにふれてください
8
もっと見る
光源氏
言ふは易し綴るは難し歌語り朧の月に色はさざめく
11
もっと見る
たえなかすず
武蔵野のカフェにて春を告ぐようにいきいきとひとりミルク注ぎぬ
6
もっと見る
浅草大将
おのがじし恋の重みは違へども落つる時にぞ速さ変はらじ
14
もっと見る
敷島ヤマト
殺してはいけない国で公に殺されていく人々のあし
4
もっと見る
浅草大将
うぐひすのときの声こそ破るべし春はなこその雪の関の戸
8
もっと見る
きりあ
赤茄子をしぼった果汁を流し込む喉の奥から悪口が来る
5
もっと見る
たんぽぽすずめ。
さりげない元気?が実はふさぎ込む時に一番切れ味が在る
17
もっと見る
たえなかすず
別れとはコンマ、ピリオドいやドット アスタリスクの花束添えて
5
もっと見る
たんぽぽすずめ。
叶わない恋の記憶を両翼に書いて飛べないペガサスは消す
14
もっと見る
只野ハル
異なる主観的時間の中でもうすれ違うことさえ失くなり
2
もっと見る
いちご姫
沈黙の三日月映す夜の海昼のあおさを忘れるほどに
8
もっと見る
[1]
<<
14542
|
14543
|
14544
|
14545
|
14546
|
14547
|
14548
|
14549
|
14550
|
14551
|
14552
>>
[18885]