うたの一覧
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京
十四階から十階へ移り住み梯子をのぼる人を待つ春
4
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三沢左右
ジーンズを抜く細やかな足首が軽やかに踏む街の舗装路
19
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たんぽぽすずめ。
赤き手になんじゃこりぁーとジーパンは白きジーンズ拭ひ旅立ち
17
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加祢
恋というチョコを溶かして型つくるだけでいっぱいだったあの頃
5
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田中ましろ
温かいスープを作る 悲しみを悲しみとして飲み込むために
10
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芳立
ひとサイズ上のジーンズはくなんてどうせひと月ふた月だよね
8
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田中ましろ
さよならはしないと決めて北風にさらした指のしなやかな線
12
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田中ましろ
「えいえんに擬態している悲しみを一喝してさ、好きと言ってよ」
4
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田中ましろ
おかえり あなたを好きだった記憶が混ざりふたたび浮遊しはじめる
5
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田中ましろ
部屋中のいらないものを捨てながらあやまってあなたを捨てたいよ
9
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海生ろらび
彩りの十人十色絵の具さへ総て混ざらば闇となりなむ
7
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たんぽぽすずめ。
擦り切れたジーンズ穿けば青春がピチリと纏い友の顔浮く
16
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たんぽぽすずめ。
波と波ぶつかり立った白波に失くした恋を照らし泣いてる
17
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さめ
愛なんてたいしたことなくてそれでも俺は長い手紙を書く
8
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紫苑
晴耕をやむるは亡妻を想ひてか釣りに興ずと文の来たれり
16
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紫苑
浮舟はおもひの侭にさなる吾を咎むるひとの細き眉やま
12
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詠み人知らず
霞立つ沢の音の色清けくに母安らかに笑むを思ほゆ
9
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義里数
感傷の往復葉書が身を削る 御の字を消して出席に丸
14
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聴雨
淡き春きみ恋ひ初めし心とも別るる夜の涙とも見ゆる
11
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詠み人知らず
初雪と花のかがやき髮插しする春永き世の君ぞめでたき
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