うたの一覧
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おおみはじめ
卒塔婆の一つであったわが歌に息を吹き込むうたのわの人
6
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只野ハル
早暁のホワイトアウトする窓に新しい哀しみが始まる
7
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芳立
丹の橋をゆけばかへらぬ影ひとつ雄島の海人のゐるよしもがな
4
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薫智
帰り道サーティワンでダブル食う甘い男と笑わば笑え
6
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只野ハル
質量保存則により僕を構成した原子が受け継がれる
3
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敷島ヤマト
死んだ時世界のひとの何分の一が涙を浮かべるだろう
4
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只野ハル
退化した乗員を乗せ恒星間宇宙船は進み続ける
3
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卯月
幼子と絵本を繰れば何度でも春は訪れ花咲きにけり
3
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みみ松
緋牡丹の最後の一花凛と咲く屏風絵の如く時と間を止め
8
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氷魚
「泣いていい」許可するよりもその指で拭ってくれるひとがいい 今は
9
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おおみはじめ
ハイドンのひそみにならい題詠を終えた最初の歌「時計」とす
0
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光源氏
波の音もあまの小舟も遠ざかるかすめる影の春の夜の月
13
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只野ハル
抜け出せない停滞空間の夜秒針は何を刻んでいる
3
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只野ハル
幸せだった(と思えた)頃の記憶を抑え込もうとしている夜更け
2
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芳立
遠き日の史学者よ書けその年は春も四月もなかつたのだと
25
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黒兎☆
イヤホンを耳に押し込み自転車で危ない危険事故気をつけて
1
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詠み人知らず
ほりたての筍ゆがいた木の芽あえ夫の好物晩酌すすむ
12
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那緒
氷上にとらわれているスケートの靴が心底空とびたがる
3
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金魚藻
眩しさに窓暗き街囀りも聲を潛めぬ夏近ければ
3
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みみ松
庭仕事終えた母のポッケには初收穫の絹さや七さや
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