うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
芳立
誰が袖にしのびかぬらむ鴨川の岸にもあまる夜半のほたる火
12
もっと見る
京
消防ホースからあふれる水を見てさくらのような5分前の空
0
もっと見る
光源氏
しのぶれば袖のほたるはゆらぎたるあかして待たむ夜の深草
12
もっと見る
falcon
雲角にうつろふ影のほのかにも思ふこころはみだれそめにき
6
もっと見る
さめ
キミは見られたがっていて踊る闇ン中 白い オリーブ キミは白い
2
もっと見る
はな
後悔に似た6月の青空も休むことなくあなたが好きだ
8
もっと見る
くぼ
君に「まだ?」とか急かせれるそんな日が来るなら今日のベッドに死ぬわ
1
もっと見る
山田杜魚
われらには相応しからむ 誓い合う愛の証に風信子石を
1
もっと見る
半格斎
南行き傘をかむりし月を背に夜間飛行の点滅は消ゆ
22
もっと見る
山田杜魚
夕餉にと鯵の開きを図書館に求めて「海産物大全」を借りぬ
2
もっと見る
山田杜魚
「マルクス」を検索せるもの少なくして革命既に死して永かり
1
もっと見る
詠み人知らず
膝の上まどろむ君に降りそそぐ初夏の日差しと私の至福
8
もっと見る
詠み人知らず
うたかたの光を請うて身をやつし碧い涙の海を漂う
7
もっと見る
恣翁
涼し気な 少女の視線は ぼんやりと 剥がれかけたる 壁紙に落つ
15
もっと見る
詠み人知らず
想い倦(う)む過去の自分を溶かすよにこの長雨の色は移りて
6
もっと見る
恣翁
所在なく 長き睫毛の その奧に 寂しき色を 浮かべる少女
14
もっと見る
粕春大君
降る雨もはれて呉竹うちそよぎふしみの里に風わたるなり
24
もっと見る
芳立
こまつるぎわが立ち歩むひとすぢのほかには知らずただ道をゆく
10
もっと見る
芳立
いく色の傘の咲くらむわが耳にアンジェラス鳴る遠き六月
5
もっと見る
半格斎
露天風呂氣配を知りて壁越しに「星見えるかな」ときみ語りなむ
7
もっと見る
[1]
<<
14087
|
14088
|
14089
|
14090
|
14091
|
14092
|
14093
|
14094
|
14095
|
14096
|
14097
>>
[18887]