うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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横雲
篝火に瀬波のしるく若鮎の甘き香を追ふ夏ぞ来にける
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トノゴジラ
拉致されし同胞救う署名とて素通りするも日本人かな
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トノゴジラ
原発に反対デモと聞いたけどただの騒音乱痴気行進
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粕春大君
五月雨のけぶる外山のほととぎすはれぬ雲間になどかなくらむ
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詠み人知らず
真夜中にアクアクララが溜息をついてるオマエも眠れないのか
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詠み人知らず
真っ白か？百合の中身の銃弾に悩殺された男を知ってる！
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詠み人知らず
縄張りに葵の格子が現れてモンローウォークが上手くなる猫
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ねずみ
山深き帝鎭めし梓弓かへる御靈は神となり坐し
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百花(ももか)
曇天にかざすビー玉 もう恋をやめればいい、と意地悪な占
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こはぎ
これでもう聴くこともない 好きだった君だけが使う私の呼び名
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こはぎ
君の目が愛しさにうるみ吾映す こんなに優しい黒は知らない
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こはぎ
唐突にあの部屋訪ね置き去りの私を奪い去りたい夜更け
3
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こはぎ
過去をまた繰り返す気はないけれど白い朝には君に会いたい
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こはぎ
この先に何度キライと嘘吐けば嫌いになってくれるでしょうか
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ねずみ
言祝げば 胸に屆きし 神のうた天より下り 袖を濡らすよ
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光源氏
枕べに散りぬる思ひ果てもなき有為の奥山夢とまぼろし
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光源氏
我が思ひただそれだけで生きてゆくたとへ巷の風が寄せども
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光源氏
文の法はことはりなれど己が胸に流るる思ひさらけだすのみ
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光源氏
わくらばにつゆほど見えぬ君が影時過ぎてなほ濡るる我が袖
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みやこうまし
浅漬けの土の風味のやさしさよ野菜と触れる朝のひととき
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