うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ふきのとう
友とゆく美濃の旅路に思いはせ時計の針を五時に合わせる
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ケンイチ
夕闇に深く抱かれし少年のみなとみらいの未来も過去に
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まるえふ
明けぬ夜にぽつりと光る車庫を抜け回送列車は始発の駅へ
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天野
あああああ文語の歌がわからない 詠めない 批評も言わずもがなさ
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ねずみ
白い猫 丹塗りの朱の鳥居下 ひとりぼつちを送り屆けて
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よかった太郎
我が家にはあまった土もないもので古墳作るの一苦労です
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天野
どうかどうか忘れないでね いつかもしすれ違ったらそっと気付いてね
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白亜
わが髪をやさしくなでる君見上げれば 指の隙間から零れる月光
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葵の助
あんなにも触れ合ったのに別れたら何もできないこの不思議さよ
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葵の助
午後五時に口紅直して宝くじみたいな君に備える儀式
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天野
憎しみや怒りでもいい 雨の日は思い出してね 私のことを
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こはぎ
もう一度巡り会う日は君がまた見惚れるような私になろう
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こはぎ
危なげな距離を保ちつ君と僕 変わらぬふりで触れぬ深層
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こはぎ
眠るたび君を忘れてしまいたい願い虚しくまだ君が好き
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こはぎ
ひとりだと思ってしまった淡い朝 君との密な昨日の反動
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ケンイチ
涼やかな朝に緑は濡れており はじめの一歩 胸高まりて
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天野
会いたくて涙が出るよ 会えたってどうしようもない 涙が出るよ
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葵の助
君の髪背中脚舌何もかも焼きつけた筈だけど忘れた
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三沢左右
西の空朱に染まりて東の濃青深むる空ぞさやけき
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三沢左右
白肌の白き刃に溶けゆきて眼には御母の愛を湛へつ
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