うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
光源氏
ほととぎす過ぎゆく方をながむれどただふる袖に月は濡れゆく
9
もっと見る
光源氏
袖も朽ち無明の酒に醉ひたるは苦しみゆゑの罪業なるや
4
もっと見る
月子
甘重いラム酒の香り年下の君との恋に少しだけ似て
1
もっと見る
蒼井 月子
火照る陽の視線は乞わず夕化粧導く時間に月も間に合う
5
もっと見る
紫苑
そも厭ひ容るる叫びや鳥女群れる表紙を指さきに愛づ
10
もっと見る
只野ハル
ウルトラマンが食べられる2分でできるカップ麺作ってください
2
もっと見る
原 沙良葉
愛されるあの子のように愛されてみたかっただけだったの?と雨
4
もっと見る
只野ハル
異星の岸辺の砂にここにいるよと母星の方を見ないで書く
1
もっと見る
真山千展
知らなくてよい事ばかり受信する「今年の夏に結婚します」
7
もっと見る
只野ハル
流れ星も虹も長く見ていない待ってるばかりじゃダメなのかな
3
もっと見る
ほたる
体内に錘一つを持っている 胃薬一錠まどろみの午後
8
もっと見る
真山千展
晴天をカーテン越しに感じつつワイシャツカーテン サラリと乾く
1
もっと見る
只野ハル
ノーベル賞の後の文化勲章よりは意味があるように思う
1
もっと見る
半格斎
朝露にぬれし胡桃の房に寄す小栗鼠は枝にしつかりとたつ
9
もっと見る
只野ハル
読まれないビジネス文書の美辞麗句定型ばかりを寄せ集めても
4
もっと見る
やぐるま
大車輪してもタイムリープできません悲愴でもあるパンチラリズム
1
もっと見る
けにちん
さざなみに出来ては消える泡を見て今日の自分を重ねて泣いた
2
もっと見る
けにちん
ネクタイの結び目なおす指先に夜とは違う女性と感じ
1
もっと見る
透子
呑み込んだ言葉の数より許された涙の雫が数えきれずに
2
もっと見る
透子
通り雨のあとに残りし雲間より茜の夕陽が照らすみちゆき
1
もっと見る
[1]
<<
13861
|
13862
|
13863
|
13864
|
13865
|
13866
|
13867
|
13868
|
13869
|
13870
|
13871
>>
[18892]