うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
ぎんこ
初生りのトマトを野鳥についばまれひと山いくらの皿を買いおり
5
もっと見る
-
みやた〜
台所に鈴虫かよふ心地せりバツタでもよしバツタでもよし
1
もっと見る
-
葵の助
日焼けした三角ビキニのごく僅か白いエリアにあなただけ来 て
5
もっと見る
-
葵の助
日焼けした三角ビキニのごく僅か白いエリアは立入禁止！
0
もっと見る
-
薫智
かけられた期待はとても重いものここを越えなきゃ前に行けない
12
もっと見る
-
薫智
動けない辛さは全部飲み込んだもう迷わない動き出すだけ
5
もっと見る
-
紫苑
現世を離るひととき難波がたみをつくしても君と契らむ
16
もっと見る
-
裕月
ああなんて澄んだ色しているんだろう白球追う瞳と空の青さと
3
もっと見る
-
薫智
一年の想いをかけたこの傷は二度と消せない決意の証
5
もっと見る
-
薫智
今年こそ悔し涙を返上し流す涙は歓喜の涙
5
もっと見る
-
紫苑
枝先にあふるる白き樹液落つ乞はれて流す精のごとしも
8
もっと見る
-
冬野 凪
凄まじい癖毛の男現れてともに海へと繰り出さうと云ふ
3
もっと見る
-
ぎんこ
生命の色と鼓動をちりばめて盛夏に躍る 津軽のねぷた
9
もっと見る
-
村木美月
眼差しはいつも未来を向いているひまわりになり奇跡を祈る
9
もっと見る
-
村木美月
片方のガラスの靴を置いてくる器用な罪も作れないまま
11
もっと見る
-
あそびくも
尽くうち捨つるほど拾ふものありて妙なり己が宿世は
9
もっと見る
-
冬野 凪
凄まじき腋臭の臭ひに猫が逃げ妻にも逃げられ青葉買ふなり
3
もっと見る
-
光源氏
夕顏や枕をかはす夜の月かぎりの花に露を結びて
18
もっと見る
-
うらん
日だまりの猫が寝返るスピードで温めていこう ずっとずぅっと
1
もっと見る
-
光源氏
手をふりし知覽の空や夏の風うるむ瞼に蝉も鳴くらむ
10
もっと見る
