うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
こはぎ
元気さを演出してみる 胸の内溜まる澱みを嘘にしたくて
2
もっと見る
-
こはぎ
いつまでも浮かぶは君のことばかり さよならの日に消したい記憶
2
もっと見る
-
こはぎ
憧れていたのは浮き沈みなどない大人の恋だ さみしくないよ
4
もっと見る
-
こはぎ
快晴の休日 心は曇り空 言葉交わせず過ぎゆくを待つ
1
もっと見る
-
こはぎ
欲しいのは君に抱かれてつく眠り 叶えるほどには足りない衝動
1
もっと見る
-
麻倉ゆえ
想うまま無責任にも「好き」と言い期待などせず生きていけたら
46
もっと見る
-
麻倉ゆえ
唇を固く閉ざして歯ぎしりし口ほどにものを言う口かな
2
もっと見る
-
うにうに
触れること許されていてなにひとつ動かせずあるブリキのおもちゃ
10
もっと見る
-
詠み人知らず
曇天の薄明かり曳くアカツバメつかもうと稚児両手を伸ばし
4
もっと見る
-
詠み人知らず
君の待つ雲の上まで飛び降りてみたくなるけど踏みとどまりたい
0
もっと見る
-
舞
通勤の電車を降りず何処かへ流れ行きたく雲重き朝
14
もっと見る
-
舞
夢と問う現つと応えしがらみの川を渡らんみをつくしても
6
もっと見る
-
詠み人知らず
吾が胸に 全てを委ね 眠る子の 命の重さ 緊（ひし）と感じて
15
もっと見る
-
芳立
なにもかも脱ぎ捨てるからノーサマーノーライフだね蝉がうるさい
8
もっと見る
-
詠み人知らず
暗闇に 碧くまたたく 螢火の 疑星と知るも 胸を焦がして
5
もっと見る
-
詠み人知らず
君のその 類い希なる 遺伝子を 欲しいと願（せが）む 私のたまご
9
もっと見る
-
芳立
うつせみの世を脱ぎ捨ててゆく夏の直なる声はしぐれふりつつ
6
もっと見る
-
芳立
こがれ身はひぐらしさめず白雨にまだふりやまぬ蝉しぐれかな
5
もっと見る
-
恣翁
日の暮れを 待つかのやうに ひっそりと さびしい胡麻の 花咲きにけり
31
もっと見る
-
詠み人知らず
君ならで 誰にか見せむ 梅の花色をも香をも 知る人ぞ知る
1
もっと見る
