うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
芳立
おとづるや夢のまくらもさめ果ててむべ朝顔はあきの花かな
4
もっと見る
芳立
問ふ君に答へもあらずこの町の蝉はどうして夜も鳴くのと
6
もっと見る
あそびくも
制服に導かれるまま赤い部屋 本人確認 横たわる母
1
もっと見る
ユー郎
娘らは懺悔のあとのかき氷舌赤く染め舌青く染め
3
もっと見る
まるたまる
ヒロシマにナガサキに蝉は鳴いてたかその日を思う油蝉の音
11
もっと見る
白川剛
朝まだき清らに咲ける朝顔をつらつら見るにしくものぞなき
11
もっと見る
あそびくも
秋風に君が梳き髪ゆらぐたび切なく翳るぼんぼりの月
20
もっと見る
浅草大将
この地に根づく命をおほふなとうらみにかへせ千重の稲浪
10
もっと見る
透子
この声が伝えるものも本当は願うほどにはたぶん足りない
3
もっと見る
透子
言葉にもできないことが多すぎてけれどあなたに触れられなくて
1
もっと見る
透子
君のこと想う重さが増すほどに途切れた言葉の先がこわくて
3
もっと見る
紫苑
花開く稲にし思ふ十重二十重踏まるる民よしなやかに起て
10
もっと見る
つくしめ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「誰?」
4
もっと見る
紫苑
やはき眼するどき言葉秋立ちて夜風に冴ゆる白皙の月
6
もっと見る
元円
夏空に花火が祭りのフィナーレを告げると僕は日常へ帰る
3
もっと見る
元円
居座った暑気を空から払うよう花火轟き秋風を呼ぶ
2
もっと見る
只野ハル
僕以外参らぬ墓になったけどこれまでと変わらず草を刈る
12
もっと見る
只野ハル
父は来れず母は坂を上れずに一人参りの夏の墓へと
6
もっと見る
只野ハル
仏壇を拭く横で父は位牌を拭いているまだ陽は差し込まぬ
4
もっと見る
只野ハル
そしてまた今日の終に俯いて溜息をつくひとりの部屋で
4
もっと見る
[1]
<<
13831
|
13832
|
13833
|
13834
|
13835
|
13836
|
13837
|
13838
|
13839
|
13840
|
13841
>>
[18893]