うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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日央
夕闇の葦の野原で微睡みし雁の翼に月ぞ宿りぬ
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日央
葦の原 黄金に光る 夕暮れに孤雁飛び立つ 果てに果てにと
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みつば
できるなら大人になんかならないで。ぼくの柿の木切り倒さないで。
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高島津 諦
愛よりも速く貴方に駆け寄ってその手を強く握りしめたい
1
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日央
常春を抱きし御手に輝ける光ぞ降りて朧となれる
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日央
冴え冴えと照る望月に身を捧げ 朧まとゐて光抱かむ
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ゆべし
父よ、なぜ私を産んだ 畸形なるペンギン（牡）とダンスの末に
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日央
時ふりて雪を被りし身となれど眩しき光求めて止まず
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みつば
鳥たちは幸せそうな表情だった。秋の空にさらわれてった。
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みつば
「正しい」が溢れてこぼれ、コップだけ残った。名前は「間違い」だった。
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みつば
秋桜は倒れてもなお咲きつづけ いつかの君を見ているようで
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たんぽぽすずめ。
可愛さはピンキリだけど君だけと思えた日から染みる永遠
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たんぽぽすずめ。
君が泣く日を消すために冗談を考えている僕で良いよね
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しまじま
草枕 逢坂抜けて もう須磨路 懐かしからむ 京都の鯉は
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しまじま
赤いとと 見染めしあとに 気が付かむ まさににせ物 染め物なるや
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しまじま
夜明け方 ほのかな明かり 忍びぬる 寢顏照らされ いとしさ湧かむ
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しまじま
憂き事ぞ 露骨に顔を そむけたる 先は色なき 空間のみや
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しまじま
落ちしもの 衛星のみに あらざるや燃えて失せれば 往生なるぞ
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高島津 諦
貴方から私にキスをした癖に「退屈だね」って殴られたいの？
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高島津 諦
慰めてほしくてみんなの真ん中で泣いてみせたら目を逸らされた
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