うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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妃兎
帰り際 おつかれさま を言いたくて昼間の薄着で 真夜中に待つ
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妃兎
青色と橙色のグラデーション間の君が 一番綺麗だ
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大獏
剥き出しの本質のみが霊ならば怖さ醜さ生きるも同じ
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浅草大将
目覚めよと鳴らす喇叭の調ぶるも声ぞ常盤にふらんすの歌
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元円
吐き出した愚痴の中身を思い出し苦笑いする酔い覚めの帰路
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若楓
虹色の夕焼けの空神々の何を言わんと風が追う道
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若楓
その昔何を思って歩み来た変わらぬ川面浅川の空
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元円
庭先で背筋を伸ばし帰宅する職場の疲れ持ち込まぬよう
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若楓
音も無く流れも見えぬ浅川の止まったような鯉の群影
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高島津 諦
抱きしめる練習ばかりしてるから抱きつき方が下手だね（許す）
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詠み人知らず
世界を救いたい！だけどほつれるスーツのすそが
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詠み人知らず
よわいやつがいるのがわるいとつぶやいて吊り革にぎりしめてる子ども
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高島津 諦
恋人の条件としてＳＥＸは十分ですか必要ですか
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今村りいこ
立ち枯れた灰色の森未知の苔厚き緑にありし日思う
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今村りいこ
にうめんをすすってみれば思い出す三輪山の麓きみと旅しこと
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今村りいこ
おぼえてる？ 昔はなにもできなくて叱られていた子どもの気持ち
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只野ハル
彼が齧り残したりんごにどんな夢が詰まっていたのだろうか
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只野ハル
今ここじゃないいつか何処かに帰りたくなる夕暮れひとり家路
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七色コイン
たぶんそう、赤塚不二夫のメッセージ。特別の愛で震えてほしい。
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白亜
夕影は雲を緋色に染めあげて けふの惑ひを燃やしゆくめり
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