うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ひな ろくろう
わが横をゴミ収集車走り去り後にはゴミの臭いが残る
2
もっと見る
へし切
きさらぎの春は名のみに 木蓮はためらいがちに 綿毛につつむ
18
もっと見る
らくだより
もう吠えぬ 積もる粉雪犬小屋の 暮らしの音に穴の空くとは
8
もっと見る
みな☆じん
くねりつつ細かく細く降る雨が脳の奥まで滲みわたる夜
5
もっと見る
なりあきら
目に浮かぶ 我が故郷の 山桜 目にせぬほどに 恋しきものを
10
もっと見る
舞
恋とかの卒業証書 言わぬとも 妻出す茶などに 満ち足りる頃
10
もっと見る
び わ
温かく春の陽気が迫りおり乱れぬように気を引き締めて
4
もっと見る
虹岡思惟造
風車避け通り抜けるや春の風重たいものを押すなど野暮と
8
もっと見る
こるちぞう
棚はから鯖の骨とりみりんぼしのこる骨とり甘辛ふらい
4
もっと見る
詠み人知らず
遠遠に眺む山景霞立ち風は水面にひかり編みゆく
19
もっと見る
茂作
春立つと人は云はずもほころびぬ さてもかしこし白梅の花
17
もっと見る
灰色猫
楽園と失楽園を比較する甘い林檎はどちらだろうか
11
もっと見る
灰色猫
神様のように扱う一時的記憶のなかで微笑む君を
6
もっと見る
灰色猫
どの風も愚か愚かと鳴いている謝る術がまだありません
11
もっと見る
こるちぞう
あさぼらけ東の峰の色彩雫 天色 霧雨 冬柿 松露
7
もっと見る
横井 信
うつむいて歩けば道に豆を踏む気持ち切り替え駅へと向かう
15
もっと見る
うすべに
みなみかぜ においをおこす白梅の花びらにまだ来ないみつばち
9
もっと見る
千葉 甫
角折れて入ったこの道 人影の無くて私とすれ違う風
8
もっと見る
水無月
ただいまと玄関開ける父の背にとびついてただハグしたかった
10
もっと見る
あゆか
お守りの交代式で鈴もらい今年は鍵とかばんにつける
8
もっと見る
[1]
<<
1103
|
1104
|
1105
|
1106
|
1107
|
1108
|
1109
|
1110
|
1111
|
1112
|
1113
>>
[19058]