うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うすべに
鳴きもせず飛び去る影は凛として オスの叫びにすずしい顔で
9
もっと見る
横井 信
暑かった夏がゆっくり遠ざかる列車で浴びるクーラーの風
8
もっと見る
ながさき
科学者は 異常気象を 警戒す 「今の地球は 未知の領域」
13
もっと見る
小林道憲
つれづれに 古き本をひもとけば 遠き日浮かびぬ 朱く線引く
6
もっと見る
灰色猫
かめむしを捕獲するならエビアンのペットボトルが広口でよき
10
もっと見る
灰色猫
人類の愚かであほな発明のひとつが電気柵ではないか
7
もっと見る
滝川昌之
喧騒の去った浜辺を片づけるライフセーバー束の間の夕凪
12
もっと見る
よひら
ノーサイド太きかいなでたたえ合う君の涙よ大地を照らせ
2
もっと見る
よひら
ゴールして皆いっせいにタイム見る汗よ涙よ光るプールよ
2
もっと見る
さいおん
暁僻 来鳴蟟 幾許 弥雖念 言不問人
32
もっと見る
音蔵 雅秀
町中を自轉車驅れば自動車の 歩道を塞ぎ知らぬ顏する
1
もっと見る
音蔵 雅秀
夏休み花火に祭り旅行へと 人の繰り出すコロナ忘れて
1
もっと見る
音蔵 雅秀
道沿ひのオリーブ畑の幼木が 實をつけ始む五年の時經て
5
もっと見る
音蔵 雅秀
懸命に野球に生くに無念やな 今なほ白球追ふやあの空
5
もっと見る
音蔵 雅秀
見えぬ球キャッチしホームへダイレクト 竒蹟觀せたり最後の試合
2
もっと見る
恣翁
図らずも 軒を掠むる蛍火や 夜風にひとつ流されぬらむ
15
もっと見る
ななかまど
熱帯夜ため息ばかりのこの暑さ雪の降る日は来るのだろうか
12
もっと見る
へし切
気温よりお寒いかぎりか 支持率を横目に見やる 猛暑の街角
9
もっと見る
蓮見ゆう
責め立てる木立のかなた天のこえ夏の支配者に負けるな 鴉
2
もっと見る
なりあきら
夏の夜の 更けゆくままに 高砂の 松の奥より 鳴くホトトギス
6
もっと見る
[1]
<<
1048
|
1049
|
1050
|
1051
|
1052
|
1053
|
1054
|
1055
|
1056
|
1057
|
1058
>>
[19255]