うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
灰色猫
樹木医に庭の桜を診てもらう心を閉じているようなので
12
もっと見る
灰色猫
うたのわに筍生えて亡き父に供えるために掘りにいこうか
7
もっと見る
さえね
花びらも雪も分かたぬ夜なればましろき闇に迷いこみにき
12
もっと見る
滝川昌之
炊き上げた筍に木の芽おく時の板さんの手の菜箸に春
21
もっと見る
灰色猫
拇の一箇所だけに氣を集め昇竜拳を漣打した日々
6
もっと見る
うすべに
まぼろしのいにしえびとの袖触れる 春に添い寝の野辺のむらさき
11
もっと見る
恣翁
ほころぶる花の匂ひに 風わたる弥生の空は 重たかるらし
18
もっと見る
灰色猫
どうしても読めない箇所があるゆえに辿りつけない君までの地図
12
もっと見る
灰色猫
泣きぼくろ右に一箇所かわいくて左もつけてかまいませんか
6
もっと見る
ななかまど
空を飛ぶ鳥に差しだす止まり木の生けるものへと施す右手
20
もっと見る
行宮偏(仮之名)
ミューズはね、ほら広がってしまうんだ雨あとみたく花咲いていく
0
もっと見る
さいおん
炎 萌春部 茜刺 長此日 率漕出菜
16
もっと見る
秋蒔こむぎ
ああ今はそんな時だと海が云ふ 滿ちていくとき引いていくとき
19
もっと見る
ひな ろくろう
飼ひ犬に初めて海を見せたるが波こはがりて水際には來ぬ
5
もっと見る
かのん
すこしずつコートが軽くなっていくそよかぜ吹いてはばたくつばさ
8
もっと見る
へし切
世の中に争ふ国のなくもがな 願ひもよそに増さる武器
11
もっと見る
こるちぞう
今日は雪荒れたお肌の野も山も化粧し直すそれもまた良し
11
もっと見る
夕夏
のうさぎょうむかしはひとでひつようでろうどうりょくにこどもをそだて
1
もっと見る
虹岡思惟造
コロナ減るも花粉最多の春なればマスク外しは今少し後
9
もっと見る
杏実
伝えたい でも伝わらない 歯痒さに乗せて願うは ただ君の幸
9
もっと見る
[1]
<<
1034
|
1035
|
1036
|
1037
|
1038
|
1039
|
1040
|
1041
|
1042
|
1043
|
1044
>>
[19056]