カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

夕桐 (女性)

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頂上にやっとついて頂く檸檬の
味は一際瑞々しく身にしみます。
青々とした夏の嶺がなお霞んで
見えます。

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令和三年七月十日
山際で食ぶる檸檬の身にしみて   おぼろに見ゆる夏の嶺かな