恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
蒼穹の 不安定なる 凧なれど 風に向かひて 高く上れよ
平成二十二年三月七日
18
前作は「堕ちないで」と女々しい...
もっと見る
咲き初めし 小さき花を 愛により 連理の枝に 永久に擴げよ
平成二十二年三月七日
30
葉月きらら☆さん、お幸せに。
もっと見る
珍しく おんぶしてよと 甘えたる 娘のおもさ 背に味わひぬ
平成二十二年三月六日
80
もっと見る
繪手紙に 描ゐてみたし 鯖の身の 緋の血合と 白銀の皮
平成二十二年三月六日
26
単身赴任中なので、次にアクセス...
もっと見る
伏せ居たる 女の尻の 稜線を 後ろからさす 夜半のつきかな
平成二十二年三月六日
23
直截的過ぎますか?
もっと見る
名にし負ふ 音羽の垂水 石走る 白き飛沫を 輝かせつつ
平成二十二年三月六日
19
音羽川は京都市山科区にあり、現...
もっと見る
春告げて そぼ降る雨は やはらかく 鎭守の森を 遠く烟らす
平成二十二年三月六日
34
もっと見る
名も知らぬ 戀人逹が 陸橋の 夕映えの中 消えゆくを見る
平成二十二年三月六日
22
歌会のお題を拝借させていただき...
もっと見る
木洩れ日の 背に感じたる 温もりを 確かめたくて そつと眼を閉づ
平成二十二年二月二十日
52
寒さが続いていましたから、春の...
もっと見る
鉤型の 編隊を組み 翔ぶ雁が 南風に乘じて 一列になる
平成二十二年二月二十日
13
出張先の名古屋港で見かけました...
もっと見る
息白く ボート擔げる 男の子らに 水温めりと 知らせられけり
平成二十二年二月二十日
26
早朝、荒川の土手を通った時に、...
もっと見る
後輩に 職を薦めし 非を悔やむ 彼うつ病に なりたりと聞き
平成二十二年二月二十日
14
再就職を薦めた後輩が再び会社を...
もっと見る
現し身の 女の肉に 惹かれゆく さういふ哀しき 人間が好き
平成二十二年二月十四日
33
もっと見る
男女の川 現し身なくば 通へぬか 哀しからずや 人間の性
平成二十二年二月十四日
23
もっと見る
混浴の 露天に浮かぶ 白き影 湯氣に烟りて 幻のごと
平成二十二年二月十四日
14
もっと見る
雪深き 合掌造りの 窓の灯は 紫黒の海に 沈みたる星
平成二十二年二月十四日
29
もっと見る
皺寄りて 白く彩へる 紙屑は アスファルトに咲く 冬薔薇かな
平成二十二年二月十三日
27
通勤途中に見た皺くちゃの白い紙...
もっと見る
空低き 丘の冷氣に 立ちつくす 滅びの豫感が 結晶せし瞬間
平成二十二年二月十三日
12
ワイエスはアメリカの現代画家の...
もっと見る
野に在りて 人知れず咲く 山百合は かしこき内に 匂ふ優しさ
平成二十二年二月十三日
29
もっと見る
忘れたり 忘れたりしを 忘れにき さういふ恐怖ぞ 老ゆといふべき
平成二十二年二月十三日
29
亡くなった母の最晩年がこういう...
もっと見る
[1]
<<
141
|
142
|
143
|
144
|
145
|
146
|
147
|
148
|
149
|
150
|
151
>>
[151]