カテゴリー: 自然

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 昨日、横浜の神奈川区にある現場事務所に出かけた時に見かけた光景を詠みました。鴉の身体が、雪に濡れたせいか、金属のように少し青みがかって見えました。
 雪晴:冬の季語で、雪のやむことです。

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平成二十三年三月八日
雪晴の 隣の屋根に 残りたる  雪に艶めく 大鴉かな