恣翁さん
のうた一覧
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ミルトンを齧りて思ふ あなたさへ欲情しせば 堕落せましを
令和七年八月十四日
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見残せし夢の影かも 暗きよを欺く灯り ちらつきにける
令和七年八月十二日
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チョコパイを噛りて思ふ地政學 侵さればなほ抗ひつべし
令和七年八月十一日
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咲き切って 薔薇の容を超えけるも 結晶化せし花弁の化石
令和七年八月九日
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中村草田男の俳句に対するChi...
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生温く 昼間の熱を残したる風 宿しける花火の匂ひ
令和七年八月九日
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生け垣の向かふに 深く澄み切りし空に 潜める初秋を嗅ぐ
令和七年八月七日
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夕風に揺れて 晩夏の白芙蓉 暫しの涼を 淋しく咲けり
令和七年八月五日
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うなだるる花も はつねつ外来に 現なりせば 雨を乞はまし
令和七年八月三日
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書寫山や 言ひなほすたび崩れたり パタカラ体操 甲斐ぞあらまし
令和七年八月三日
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誰も居ぬ朝の厨の流しにし 葉月の光 薄青く満つ
令和七年八月二日
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段々に光の失せて 沈みゆく街こそ 蒼き色湛へけれ
令和七年七月三十一日
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道具屋は 埃塗れの昔日を ぐゎらくたとして陳列しけり
令和七年七月二十九日
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夏草や 兵どもが夢の跡 落ちたる蝉の声まばらなる
令和七年七月二十七日
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今年は、蝉があまり鳴きません。
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道行きの寒き顔点す灯火の 未来に投ぐる昏き影かな
令和七年七月二十六日
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玄関のブザーを押せば 小走りに 踵を鳴らすスリッパの音
令和七年七月二十四日
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縁先の青桐の上に覗きたる 色失ひし 薄き月かな
令和七年七月二十二日
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昇る陽に 止みぬる夜雨の湿気こそ 波動となりて 茫と伝はれ
令和七年七月二十日
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姿態をし 溶けぬるまでに見詰むれば 急く呼吸につれ乳房慄く
令和七年七月十七日
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上がりぬる夜来の雷雨 我が部屋に 暑さと蝉の鳴きごゑ戻す
令和七年七月十五日
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閑さや イオンエンジン點けてなほ きうりの船ゆく十万億土
令和七年七月十三日
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Chicoさんの上句に下句を付...
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