カテゴリー: 時事

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 被災地の方々にお見舞いと亡くなられた方々の冥福を謹んで申し上げます。
 原詞では故郷を離れる哀しみを歌っていますが、津波被害や福島原発の深刻化を考え、幅広い意味を持たせるために春恨としました。

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平成二十三年三月十七日
道端の 若草のごと 春恨は  時ゆくほどに 猶繁りけり


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