恣翁さん
のうた一覧
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海に熔け 沈む晩夏の 太陽は 哀しいほどに 丸く大きい
平成二十二年九月十七日
27
8月の終わりに葉山マリーナを訪...
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いや、それは 可憐なる瞬間 暮れ急ぐ 湖面に映ゆる 朱の殘り陽
平成二十二年九月十三日
29
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さにあらじ 冥き水面を 照らし出す 大堰の川の 篝火の紅
平成二十二年九月十三日
30
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ああ、これは いつか見し景 故郷の 亡父と遊べる 緋の曼珠沙華
平成二十二年九月十三日
24
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薄れゆく 意識の中で 搖れにける 赤き明滅 ぼやけてゆきぬ
平成二十二年九月十三日
21
四首で一つの組曲のようなものと...
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天つ女の 結ひたる髷や 廣の海 あしは難波の 羽衣にあり
平成二十二年九月九日
29
送り仮名を間違え、詠み直しまし...
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天つ女の 寢たる姿や 瀬戸の海 そをグーグルで 確かめてみき
平成二十二年九月九日
23
瀬戸内海は「天女の寝姿」と云わ...
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路地裏の 軒に吊られし 玉葱を 眺めてひとり 返照の道
平成二十二年九月八日
29
那須の、ある集落でのひとこまを...
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コンビニの 脇の閑地を 吹く風に やさしく搖れる 秋桜の群れ
平成二十二年九月六日
30
先週から仕事で那須に来ています...
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暮れ泥む 蕎麥咲く畑の 彼方なる 山の端にいま 日の落ちむとす
平成二十二年九月二日
26
昨日から那須に仕事で来ており、...
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月明に 雪と見紛ふ 蕎麥の花 朧に浮かぶ 父母の面影
平成二十二年八月二十八日
36
白居易40歳、母が亡くなり喪に...
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門に出でて 霜枯れの野を 眺むれば 虫切切と 月冴え渡る
平成二十二年八月二十八日
24
白居易は詩ができあがると、文字...
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虫の音に 径往く人の 無きぞ悟る 蕎麥咲く里の 深き宵闇
平成二十二年八月二十八日
32
霜草 蒼蒼 虫 切切 村南 村...
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ほんたうの 鉄の言霊 示されよ 誰もあなたを 責めてはゐない
平成二十二年八月二十七日
46
林ユキさんに激励の辞を送りまし...
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帆柱の 林立したる マリーナに 溶け出でたらむ 夕日のマグマ
平成二十二年八月二十六日
32
つい先程の葉山マリーナの光景で...
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月光を 幽く映す 萩の露 その煌めきに 秋風を知る
平成二十二年八月二十四日
30
萩の局さんの「去年の野に・・・...
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やはらかな 光に滿ちて 目に映る 全てのものぞ やさしく見ゆる
平成二十二年八月二十三日
30
週末、檜原村に山歩きに行きまし...
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埋立地 ダンプ途絶えし 夕べには 荒れたる野邊に 集く蟲の音
平成二十二年八月二十日
23
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父母の 間を兩手 引かれつつ 足取り確かに 歩む幼子
平成二十二年八月十五日
51
昨日、林道で見掛けた光景。殺伐...
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盆供養 黄色き空の 暮れ殘り 蚊柱廻る 音のみぞする
平成二十二年八月十三日
26
墓参りに行ってきました。
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