悠々さん
のうた一覧
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凍蝶のいつまでつづく死のをどりわれも唄はむいのちのかぎり
平成二十四年一月二十九日
23
光年の旅の途中や蝶凍つる…
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詠む歌の多さにおもふ君たちのそして私の孤獨の量を
平成二十四年一月二十六日
44
若い時は恋から、老いては孤独から...
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斉斉哈爾(ちちはるの真っ赤な月をあとにして列車はゆらりと哈爾浜ハルビンめざす
平成二十四年一月二十三日
12
斉斉哈爾からハルビンまではさらに...
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うら若い看護婦頬を紅に染めわが陰毛を剃る優しさよ
平成二十四年一月二十二日
9
看護士じゃあ歌にならねーやいっ!...
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置き去りの子らの泣き聲耳ふさぎ走る列車を月照らしけり
平成二十四年一月二十二日
14
多くの子供たちが異郷へ置き去りに...
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王道も樂土もあらじ饑餓と病み骸ゆ咲かば血の曼珠沙華
平成二十四年一月二十一日
11
敗者には何もやるな、まさにこの通...
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轟々とコウリャン畑に夕陽落つ明日への命燃え盡きるごと
平成二十四年一月二十日
9
ハイラルから、ハルビンへの一千里...
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箸のごとほそき手足の赤子なるわがいのちをば母は紡ぎぬ
平成二十四年一月十九日
17
幾千キロも続く敗走の夏、列車が停...
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凍りつく無蓋列車の夜の底毛布を裂きて分けくれし兵
平成二十四年一月十八日
20
満州の夜は真冬の寒さ、無蓋列車の...
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八つ折りの千圓札を小遣ひに五十路の我へくれて父逝く
平成二十四年一月十七日
18
五十でも六十でも子は子だね〜貴兄...
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われを抱き兄をおぶひて懷劍を帶にたばさむ母なれば強く
平成二十四年一月十六日
14
女は弱し、されど母は強し。 ...
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果てもなき地平の闇をひた走る無蓋列車は命はこびぬ
平成二十四年一月十五日
14
春とは言え陽が落ちた満州は真冬の...
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母の背に負はれて逃げし滿州の大地眞つ赤なカンナ花咲く
平成二十四年一月十五日
15
春の息吹が凍土を割いて、百花一斉...
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母なるは火の國生まれのてて無し兒貴種の血をひく軍國少女
平成二十四年一月十五日
5
旧華族の父親と博多芸者の半玉との...
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父なるは馬賊ならねど軍屬の大酒呑みの破落戸なりし
平成二十四年一月十五日
3
父は満鉄所属の軍属で酒と喧嘩に明...
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神國が敗戰國となりし夜に吾滿州に流星となる
平成二十四年一月十五日
6
艶歌不人気につき中止いたします。...
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あー七生、んーもー七生、感じたぜ赤いパンツも白いパンツも
平成二十四年一月十四日
3
七生さん、あけおめコ〜o(^-^...
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山眠るごと恍惚の妻ねむる枯木の夫もそのふところに
平成二十四年一月十四日
12
みやこうまし様、あけましておめで...
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きづなとは犬馬を繋ぐ綱とありならばオイラは女房の犬か?
平成二十四年一月十四日
5
ちーこさん、はじめまして〜♪ ...
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アンテナをデジに變へしも世の中の女性の心なぜに映らぬ
平成二十四年一月十三日
6
空音ちゃん、あけおめコ〜 \...
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