挽歌
(17)
悠々
(男性)
≫他のうたを見る
幾千キロも続く敗走の夏、列車が停まるたびに車輪の下へ潜り込んで、漏れ落ちる水蒸気を飯盒に受ける人々。
母はその貴重な水と、自らの口に噛み砕いた生米を混ぜ合わせ、出ない乳の替わりにボクに与えたと。
ブログ貼り付け用画像
リンクタグ
ブログに貼り付ける時は
こちら
から画像をダウンロードしてください
風蘭
山桃
そらの珊瑚
白亜
でくのぼう
舞
≫
一覧
都へ
歌を詠む
友達に教える
平成二十四年一月十九日
履
歴
書
8