御宿川蝉さん
のうた一覧
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暮れなづむ棚田の畔を下り來たる 田毎に見ゆる三日月の笑み
令和三年六月十三日
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田植えの終わった田に映った三日月...
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亡き妹の荼毘の烟や 一陣の花の吹雪と 蒼空に舞ふ
令和五年四月五日
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一陣のつむじ風に、舞い昇る桜の花...
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喜壽超えて 新しき戀 生るれば 豐かなる時間 二人で紡ぐ
令和五年三月十九日
19
人生経験の豊かな二人の筈です。知...
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花よりも妹ぞ先逝く 人の世の儚きことを 思ひ知るらん
令和五年四月五日
17
儚い花の代表の桜の花の満開の弥生...
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春雷の去りて 月影 迷ひ込む部屋に 共寢す人も居なくて
令和五年四月九日
17
昨夜、春雷が通り過ぎて、しばらく...
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南天に 下弦の月の薄れゆく 我が人生の足跡もまた
令和五年四月十六日
17
明るくなるに連れて、下弦の月の白...
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花はゆき 山は緑にうつろへど 恋する想ひ 我は変らじ
令和三年四月十三日
16
「種々の美しいものに出会うけれど...
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東歐の沃土に コクリコの花咲くか 雪原に殘る キャタピラの跡
令和四年二月二十八日
16
昔見た広々とした麦畑に咲くひなげ...
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ビル群に燈りの無くて 冬寒し 秩父の山に 陽の隱る頃
令和四年十一月三十日
16
検査入院で都心の病院に宿泊した。...
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春立てど 夜空冴えざえ澄みわたり 望月影の煌々たるを
令和五年二月六日
16
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うたのわの かの歌人の歌は消え 跡形も無しは つれなき心
令和五年二月二十七日
16
うたのわに熱心に投稿して居られた...
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桜花 散り初め香る あけぼのに 妹とは逝きぬ 独りの人生
令和五年三月三十一日
16
妹は、いわゆるキャリアウーマンで...
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山門をくぐり涼風池によす 睡蓮の花閉ぢる黄昏
令和三年五月二十三日
15
散歩の途中、お寺の境内を通り過ぎ...
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すずかけの 並木の青き學び舎に 故郷はなるる 歌の聞こえし
令和三年五月二十九日
15
小学五年生、私が故郷を離れる時、...
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春の陽に 愛されながら 花開き 希望與へる 雪中四友
令和五年二月十八日
15
新年を迎えてから立春を過ぎるまで...
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ヴィヴァルデイの「春」の餘韻の 石疊み 櫻の花が 頰に落ち來る
令和五年三月二十三日
15
コンサートの帰り途です。 まだ...
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春光に 大理石像 輝けど 寂しく立ちぬ 楊貴妃ひとり
令和五年四月二十四日
15
油谷湾に面した「楊貴妃の里」の二...
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梅雨入りに 秋の実りを約束す 優しい雨をと 祈るこの頃
令和三年六月十五日
14
近年は、梅雨の期間でも豪雨に見舞...
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圖書館の 本の匂ひに 包まれて 菩提樹の花 散るを眺めつ
令和三年六月二十四日
14
この時期、菩提樹・シナノキは小さ...
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雲間より 朝日の照らす 山端に 十六夜の月 淡く殘れり
令和三年九月二十三日
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菜の花や月は東に日は西に は蕪村...
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