うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
早起きに 三文得する 贅沢さ 熱いみそ汁 心身染みて
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舞
湯の宿に外は吹ぶ雪冷や酒を酌みては冷ますお湯の火照りを
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び わ
いつのまにしわすの月を迎えけり今年の閉めは夫婦健康
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茂作
おしなべて山は紅葉になりにけり 春に劣らぬ人を招きて
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詠み人知らず
光射す 先に見えたは 神の道 飛行機雲も 遠退き飛びて
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詠み人知らず
貪欲の 沼にはまれど 笑い声 神が呼ぶから 復活すると
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横井 信
北風に負けないようにグランドをくるりをまわる落ち葉のレース
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へし切
しあわせな人をし見れば微笑まし吾は淋しい老い人なれども
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ハジメ
考える事前へ進む事自由とは自分で決められる事
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つばす
階段は脚を鍛えるリハリビ場 球審の声を背に二段駆け
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睡密堂
カーテンに浮かんだ君のシルエット小春日和に憩うキジトラ
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夕夏
とざんじにいしをいだいてのぼるとかくずるるやまにやまもりもりぬ
2
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夕夏
にっぽんにみんしゅしゅぎなしけんいしゅぎせんきょほうにてぎいんまもられ
2
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うすべに
杖ついた散歩の人のあしもとを 風にころがる乾いた落ち葉
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滝川昌之
カレンダー一枚になり捲らない師走の背後に辰年控え
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小林道憲
花の香の百花に後れて咲く菊の姿やさしく冬の初めに
8
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痴光山
冬日受け皇帝ダリアは高々と 吹き咲き邦を 想ひをるかな
5
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ななかまど
翡翠色はねに背負いて飛ぶ鳥の宝石のごとニホンカワセミ
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聴雨
見開きの絵をみるここち図書館の窓に咲きしく乙女椿は
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こぐまじゅんこ
風邪ひきのはるくんのためにアイス買う早くよくなれ元気になあれ
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