うたの一覧
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舞
酒を酌む父の手つきやその背中気付けば我の酒酌む仕草
6
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Aquarius
その職に興味あるから就いているどんな興味か本人知らず
2
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びわ
良い天気いくらか気温上向きに空晴れわたり雲一つなし
3
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横井 信
にぎやかな花の気配の里山の弥生も近いまぶしいひかり
7
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Aquarius
何と無く自信持て無い練習日頭痛起こらず道はガラ空き
2
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うすべに
春めいて土の香りの境内の鶏に葉の花 散歩の老人
9
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Aquarius
排ガスを死ぬ程吸った自分でも副流煙なら御免被る
3
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痴光山
今日見るはガザにはあらぬ和の山火事を 焼け出されたるは同じ現身
4
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継海
繰り返し「おすわり」見せた吾の足の横へばり付き最期の言葉
9
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へし切
見え透いた妥協の上の合意かな 万博 予算 互いの思惑
5
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中康
風止んで 木立を抜けて 稜線に汗拭きて見る 富士の白雪
3
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中康
取り残し 白菜ごろむ 畑畝ひとにならずも 鳥になるかも
5
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詠み人知らず
湯気のなか拭いし鏡水垢に自分の影はおぼろげのなか
3
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詠み人知らず
吾娘と妻ふたりの笑ひを聞きながら部屋の前過ぐトイレのふりして
1
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山尾登人
城ず見える白梅の香に待ちわぶる古都の濠端春淺きころ
1
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ひよどりよりこ
幾たびもこの庭愛でる白きもの感極まりて刺すごとく鳴く
0
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ひよどりよりこ
月面の洞に呑まれし水銀となる太古の海を怖るる
0
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ひよどりよりこ
幾たびも傷口ひらく闇の中星のきらめきこうして生まれ
3
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茂作
佛の座咲ゐたむらさき小さくて 摘むを躊躇ふ春の畑道
10
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舞
秘してある色朽ちてゆく紙写真語り部となる春夜の夢の
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