うたの一覧
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音蔵 雅秀
沢山の火口を有す富士の山 次の噴火はいつ何処で噴く
1
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天野まどか
雲の峰そびえる空は限りなくどこまで行っても広々と夏
5
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天野まどか
過ぎし日の栄光として黒々と梅雨を浴びたる屑鉄の山
4
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天野まどか
太太と立ち塞がれる大木に深く打ち込む錆びた鉄釘
1
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なりあきら
風に揺れ 波に打たれる 岸の松 嵐の渦に 佇むように
2
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Aquarius
スタンドに編みかけの粗い毛布 くるまっても雨が沁み入る
1
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舞
宇宙の鉄路汽笛かすかに夜の高み銀河鉄道私を置いて
5
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よひら
布団干して雨を気にする君がいて皆で見つめる窓の白雲
7
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畑中
道端の庚申塚に桐咲いて講はなけれど今にのこれる
3
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び わ
ジーパンを履いてはつらつ天気よし囲碁の相手を思いつ準備
4
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秋日好
手荷物に勝負下着を加えるか思案している私も青い
12
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茂作
蓮の影水面に落ちて水無月の 風緑なりじゆん菜の池
11
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ブー太郎
お姉さん 電話の向こう 呼ぶ声に ごめんよ胸で 詫びる還暦
0
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横井 信
まだ梅雨に少し早いと青空をそっと見上げて紫陽花の咲く
8
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仔柚
いつも夜会って明け方帰るじゃん平安時代の恋みたいだね
5
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天野まどか
雲の峰鬱々と立つ蒼空に吾は投げたり虚無の花束
2
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仙人の弟子
ふるさとの 押し入れ深く 隠れたる 懐かしき蚊帳 吊ってみたいな
4
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うすべに
小夜更けて夏のしるしの赤い星 つい身がまえる極暑の予報
8
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兎桃
ありがたや双の眼の顔につくあさましき様見ることも無し
2
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仙人の弟子
異郷の地 行ってみたいな 身ひとつで 知人もおらず しがらみもなく
3
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