うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
音蔵 雅秀
寿司普及 生魚食ぶ 世界中 巡り日本で 鮮魚高騰
1
もっと見る
-
音蔵 雅秀
電線に 羽をつくろう 鳩のおり 交互に拡げ 器用にやり遂ぐ
1
もっと見る
-
音蔵 雅秀
道端で工事ライトと同列に ひまわり並び 咲き競いおり
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
男性の化粧静かに浸透中 磨くは顔より心が先では
2
もっと見る
-
舞
ひと知らぬ山の奥処に雲ながめ静か棲みたく妻と茶飲みつ
5
もっと見る
-
茂作
北投の古い湯殿に日本語を あやつる媼昭和を語る
12
もっと見る
-
び わ
息子等の経営会議出席すそれぞれの顔懐かしさ湧き
2
もっと見る
-
夕夏
大家族転勤住居当然無単身赴任妻不妊乞
2
もっと見る
-
夕夏
ていじゅうとふるさとなくばしょうしかにてんきんぞくのふえたにっぽん
2
もっと見る
-
天徳乃東風
蟲の音の秋ぞ來なむと告ぐれども秋を覺えぬ我が身なりけり
1
もっと見る
-
うすべに
はやあしで色変えそめるはなみずき 紅をふかめる雨音を聞く
9
もっと見る
-
横井 信
玄関の扉開けば爽やかな朝の空気に小鳥の騒ぐ
11
もっと見る
-
独独静
いつの間に 便りも失せて 帰り道眺める空は 最後のよすが
3
もっと見る
-
仙人の弟子
早朝に窓を開ければ立ちこめる森の空気に初秋の匂い
10
もっと見る
-
トウジさん
「愛してる」その一言を言えぬまま冷たいキス「ずっと好きだった」
4
もっと見る
-
波瑠野みち
転職し交差した二人の通勤経路 縁の隠喩と思いたいのです
2
もっと見る
-
痴光山
この中秋夏日と長雨繰り返す 裏手のつくつくぱったり鳴かず
3
もっと見る
-
滝川昌之
らしくない朝から髭など整えて若いナースの介護を受ける
13
もっと見る
-
松本直哉
いかにせんうかがひしれぬものありて人のこころは月の裏側
3
もっと見る
-
トウジさん
日暦をめくらず過ぎたあの日々が大事だったといまさらなおさら
7
もっと見る
