うたの一覧
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音蔵 雅秀
終戦日近づきいつも思うのは 未だに争い何故に絶えぬや
2
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音蔵 雅秀
暑き中郵便届けに走る人 仕事とは言え 感謝しか無し
3
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うすべに
動員の昼のたのしみ奪われて アルミも融けたおべんとう箱
9
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falcon
原爆ははるかに遠く季語となり陽光じりじり猛暑がつづく
5
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恣翁
熊笹の生ひ重なれば 山道を通るに 音を立てでおくまじ
11
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夕夏
こくさくでへんかもとめてこうていぶあいあげてみたけどおかぶさげ
3
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横井 信
風呂あがり小雨に濡れてヒグラシの歌を聞きつつ下る石段
14
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海野 冬雪
まぶたおつ せつなにふれた つきかげよ うちゅうのものは うちゅうへかえる
0
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兎桃
土用末田を干し終えて水入れる五時の陽射しは言うほどになし
2
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茶色
怪我をしてそれでも努力惜しまずに栄光の門こじ開けたひと
3
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ななかまど
年どしにおぼつかなくなる足取りに老いとはこんなことなのだろう
14
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KEN
栄ゆ陽を背にし頭を垂るる雲 八月六日の半旗の上で
13
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天野まどか
さらさらと貝殻寄せる砂浜のまどろむように過ぎてゆく夏
3
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天野まどか
蝉しぐれ頭の中にこだまして暑さに喘ぎ見る白昼夢
2
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へし切
忘れてはならないその街その日付 六日ひろしま九日ながさき
16
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継海
父が居た北の窓から大輪の花火が散りて海へ溶ける夜
12
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滝川昌之
長男が生まれてからは無かったね定年夫婦で温泉旅行
14
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茶色
いつの世も戦の火種絶え間なく突然消える尊い命
5
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舞
ひと欠片の氷浮かべた火の酒を差し出すエバの爪の紅
6
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敦希
可惜夜の波音おもうランドリー 歯磨きの間に顔火照らせて
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