うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
うすべに
猛暑日に芝のみどりも疲れ気味 元気出せよときのこの行進
7
もっと見る
-
兎桃
草原を行けば確かに裾の濡る暦通りの白露の朝
5
もっと見る
-
茶色
山あいに一面広がる蕎麦畑色なき風に白い花揺れ
3
もっと見る
-
痴光山
日中は暑気の戻るも白露来て 朝の木立につくつくひとり
5
もっと見る
-
滝川昌之
検査着が行き交う医療センターの長い廊下に無言の不安
17
もっと見る
-
ななかまど
秋桜の細き首すじ揺らすのは衣替えした新涼の風
14
もっと見る
-
無川水
誘惑のシャネルの５番追いかけて少し寄り道チャンスの予感
0
もっと見る
-
へし切
夕されば秋風涼し白露の置く吾が庭にこほろぎの声
13
もっと見る
-
継海
遠足の弁当ひとり離れ食べ一人で歩く展示室まで
5
もっと見る
-
光る君
猛暑から行き成り秋に つるべ落とし 心も体も しっちゃかめっちゃか
0
もっと見る
-
茶色
涼やかな風にまかせてドライブし秋の味覚を愛で舌鼓
1
もっと見る
-
光る君
根落ちした君の寝息が心地いい愛しさ募りそっとハグする
0
もっと見る
-
恣翁
色白の女の顔を 鮮やかに映して 薮ぞ緑滴る
10
もっと見る
-
秋日好
クセジュって気取ってみても始まらない納期に追われる英訳仕事
8
もっと見る
-
ブー太郎
背もたれに掛けたジャンパー君の香を吸い込む胸に切ない思い
0
もっと見る
-
舞
そちこちに花を訪ねて小さ蝶夏の終わりのご挨拶とか
4
もっと見る
-
び わ
タマヤナギラムネサイズの丸い球赤く光って歌う花園
3
もっと見る
-
茂作
人去りて悔やむことのみ多かりき ひとり酒して月に楚歌を聞く
17
もっと見る
-
無川水
幾代も釈迦の足跡追い続け都に響く下駄の足跡
1
もっと見る
-
ぱやげ
この色が好きよと歩く幼子はいってらっしゃい振り袖を抱く
2
もっと見る
