うたの一覧
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滝川昌之
海の家たたまれた跡の浜のよに何か抜かれて人恋し秋
17
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ななかまど
お彼岸の菊の手入れを始めおり夏の心を持て余しつつ
13
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秋日好
すっぱりと晴れた青空薔薇園で切り落とすのは夏の疲労感
9
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空豆
烏賊漁の集魚灯燦々と 濃藍の海 満天の白鳥
1
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へし切
九月に入りても続くこの暑さ夏の疲れを癒やす間もなし
10
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もとみき
項垂れる 附き添ひの父 告知の夜 願はくは朝 夢になりしと
1
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舞
ビルの間の四角な空をカムイゆくアイヌ見上げし同じ雲かも
3
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び わ
どう打つか問題生じ気が迷うじっと動かず次の一石
2
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茂作
奧の院遠く參ればありがたや そこに大師はゐますばかりぞ
12
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空豆
秋風に揺れる花々綺麗だと 髪の毛そよがす祖母八十歳
4
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空豆
何となく沸き立つ心の音感じうたよみはじめる午前の三時
3
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音蔵 雅秀
尽きる日は知る由無けれど 少しでも 手を取り合って 愛し子と共
1
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音蔵 雅秀
初恋は 面はゆけれど 知り初めて こころの揺れし 懐かしきもの
3
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恣翁
錯落と列ぶ墓標に刻まれし 消えかかりたる死せし人の名
8
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音蔵 雅秀
高気圧張り出し台風防ぎおり いつまで続く 感謝の配置
1
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音蔵 雅秀
蜘蛛の糸 絡め獲られしトンボ揺る 短き生を儚むように
1
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音蔵 雅秀
気づいたら 否応なく生まれ出で 生きるを託さる 命とは何
2
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横井 信
稲刈りを終えた田んぼの広がって列車の窓に踊る秋の陽
11
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天野まどか
曝された孤独のごとし流されて片方の靴浮き沈みゆく
2
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夕夏
ずぶとさでじごのたいおうできるならしらぬふりとかじぜんにできた
1
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