うたの一覧
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恣翁
紛々と 闇の底から降る雪の たちまち白く 木末見せけり
11
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うすべに
北風の雪にざわめく芦原に 合いの手入れる風鐸ゆれる
10
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茶色
車窓から雪遊びする子らを見て寒さ知らずをふと懐かしむ
8
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痴光山
忘れたる馬の合はぬが夢に出で 寒暁醒むるに身の火照りをり
7
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茶色
雪国と見紛うような白銀の景色に春を切に願わん
5
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わかばみち
返事せぬことも虐待になるのかな紙一重の「紙」はきっとゆとり
4
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ななかまど
こすれあう樹と雪風が鳴きあえば夜半のしじまに時間は留まる
8
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積 緋露雪
夜なのに木枯らし強し一段と氷點下なる一際寒し
0
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へし切
あの頃は明日への夢の只中をただ追いかけて今日を生きけり
11
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千映
認知症デイの車の来るまでと父の雪掻き性格の出る
6
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中康
寒き夜 母に抱かれし 藁ぶとん鴨がヒナ抱く 温もり重ね
2
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中康
水割りに 煙草くゆらせ 有線に我が身重ねる ああ上野駅
4
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舞
恋を知り妻母となり子を育て杖つき歩む老い人の背
7
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継海
父の見た最期の雪は白き色凍てる闇から静かに散りた
10
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水無月
目覚めれば窓の向こうに小鳥二羽せわしなく飛び花ついばむよ
4
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茂作
春はまだ梅の芽かたきうぐひすは 鳴くを惜しみて何處にあそぶ
10
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びわ
塵の日を間違えて出し引き戻す高齢夫婦先が気になる
4
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横井 信
寒い日に子供と鍋を囲んでるあとは自由にひとり夜更かし
9
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うすべに
街灯にうかんで消える雪の舞 ぬくもり探す胸のささくれ
10
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西手心黒
夕飯のメニュー思案す物価高われ関せずとちゅーる食む猫
6
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