うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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紫苑
閉門前拝観願う我言わる 巧言令色たくさんの仁
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紫苑
イヤリング残りし片にも来し方詰まればえ捨てずリングに直す
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宙（そら）
初春の 乾く空氣に 響く聲 何を奏でる ヒヨドリの歌
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音波
あなたからポストに届く年賀状 すこし他人になった気がした
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猿
年の瀬にほころぶ笑顔みつめしは伸びる寿命のありがたきかな
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笑能子
ざわざわと空気ばかりの元日や過ぎた後には肩凝り残る
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葉桜
よく食べたパピコが片方どろどろに溶けてた そうか もう一人なのか
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霞草
白百合の 香り楽しむ 旅人は 根っこの強さ 知るよしもなし
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紫苑
時節なく恋歌漬けであることが羨ましいような羨ましくないような
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奏音
約束を 破った人は もういない 針一本さえ 飲ませられない
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奏音
曇ってた 眼鏡を拭いて またかける 眩しすぎて 世界が見えない
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奏音
行きよりも 帰りが重い キャリーバック 詰まるは 親の想いか 物か
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奏音
ひらひらと 手から離れた 風船に 天まで届けと 想いを乗せて
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詠み人知らず
神様の足跡を見つけるまで 僕らは地べたを這いつくばってく
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どるちぇ
残されたわたしは胎児のかたちしてあなたの香りにくるまれ眠ろう
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詠み人知らず
君が行く 温もり残し 影残し ただ一人にて 夢とうつつに
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詠み人知らず
二人して 朝日の入る 寝室の ベッドの中で まどろんでいる
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詠み人知らず
頬にキス そんな感触 感じてた 目覚めてみれば おはようの笑み
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どるちぇ
どこまでがわたしのためでどこからがあなたのためかわからない嘘
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芯平
躓いて転んだってさいいように新たな誓いたくさんたてた
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