うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ぷよよん
行間に見え隠れする君の色 したためられた文字より熱く
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ぷよよん
逢いたいとエッチしたいが同義語の過去の男性から届く逢いたい
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ぷよよん
傾けるグラスの泡とタワーの灯 午前零時の品川プリンス
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からえ
一番好きな人が二人いるけど私双子座だからいいんだ
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風桜
紅の 椿の華よ 風に舞い 散りて行く先 白雪の地よ
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風桜
月夜見て思い焦がれる姫ありて月の迎えをただ待ちわびぬ
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卯月
安産を願う絵馬たち 親呪う子にならぬよう祈ってあげる
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紅団扇
侘しさや つれて行きたし こたつ猫 ワンルームでは 飼えぬつらさも
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紅団扇
帰京して 都会の寒さ 思い知る 母の心と 家の温もり
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紫苑
理想なく混迷つづく現し世に次郎の思想よみがえりてよ
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どるちぇ
携帯をあなたかのように抱きしめて眠るわたしは笑えるだろう
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どるちぇ
お砂糖のような言葉をまぶされて美味しくなったらさぁ召し上がれ
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どるちぇ
ささやかな日々の営み待つ場所へ円環の虹眼下に進む
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宙（そら）
南天の 色鮮やかな 實を探し 寒空の下 足跡北へ
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文月郁葉
少しずつ浮いていくから水面で明るい月を見れますように
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文月郁葉
悲しみが時間をかけて溶けるのを見守りながら満ちていく月
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文月郁葉
ちゃんと笑えていますか私まだちゃんと笑えていますか誰か答えて
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文月郁葉
親指のささくれまるでやさぐれたこころのようにぴいんとふたつ
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８月２４日生まれ
切り刻み重石を乗せて沈めても 忘れられないあの日の記憶
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宇津つよし
自分なら思っていたら僕だけだ夢見る暴威じゃいられないから
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