うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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キタハラ
ニッポンのロックは死んだなんて云うおまえの心が死んでいるのだ
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只野ハル
うたのわがあるから歌を詠んでる みんながいるから歌を詠んでる
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只野ハル
サナトリウムの窓辺に佇む薄倖の歌人気分にサヨナラ
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只野ハル
数日とウェブでみた手術連休明け抜糸となり休暇を二日
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只野ハル
手術後の痛みはあるが日常に支障ない身も病人になる
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只野ハル
看護婦に応える声がかすれてる話す事無い一人の病室
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あみー
くらいぼく あかるいあなた いっしょなら皆既日食みたいな奇跡
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８月２４日生まれ
蜜のあるツツジの花が萎れても 変わらず愛して下さいますか？
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渡邉はるき
浜も見で池をながめにあかしつるこれぞゆかりの藤の花房
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詠み人知らず
わたしたちひとつも持ってはいないのよ大したことじゃないことなんて
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メイ美
「幸せになって欲しい」と降板す きみがわたしを不幸にしてる
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メイ美
あの子との こらえきれない笑み浮かべ グラスの中にさかさまのきみ
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メイ美
もしかして あの人からのプロポーズ？ 伸ばしかけの髪をうたがう
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銀ねず
ガラス片ひたし液体は月光を浴ぶ蝶々の舞ひ来たれと思ふ
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銀ねず
焼酎の瓶たふれければ贄として飢ゑたる夕べの地震に捧ぐ
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ふみまろ
災いは人の真似してビールなぞ飲んで死したる吾輩のこと
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ふみまろ
年末夜警火の用心わが祖父は相当おんな好きだったらしい
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ふみまろ
カルヴェロがまなこ閉じるも踊り子は幕下りるまで泣いてはならぬ
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山本克夫
何れひまわりとして花を咲かす予定の今はうつむいた泣き顔
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ふみまろ
本当のわさびの味は色褪せた写真の母が教えてくれた
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