うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
水葉
海に戀 山には日常置き過ごし 砂は儚く 山蝉時雨
5
もっと見る
-
月光
もう今は 何もなかった ような顔 あれだけ泣いて すっきりしたの
2
もっと見る
-
水葉
この海の波に囚われ あの浜をいまだ彷徨う 常夏の吾
4
もっと見る
-
美紗
六月の 雨に幼き 日を想い 紫陽花色の 吐息を漏らす
3
もっと見る
-
東大寺
静かさに 独りの時を かみしめる 壁にはセザンヌ 動かぬ鏡
10
もっと見る
-
東大寺
肩に乗せ 手を引き共に 遊びし日 戻らぬ時の 遥か彼方へ
8
もっと見る
-
神谷あを
売り物の扇風機かよ風鈴は風を選ばずひとり涼しげ
0
もっと見る
-
只野ハル
帰りたいどこへ 帰りたいどこへ 帰りたいわからない帰りたい
5
もっと見る
-
只野ハル
希望はどこにあるのだろう見つかりますか探せばいつか君にも
1
もっと見る
-
只野ハル
どうして今日は怒りんぼ ああそうか自分が少し嫌いになったの
1
もっと見る
-
東大寺
盲目の ピアニストには 音色という 色彩がきっと 見えてるのだろう
37
もっと見る
-
只野ハル
寂しさは俯く心自分の影しか見ない傍に居るんだよ
1
もっと見る
-
只野ハル
悲しみはどこから来るの明るい空の下にいて涙流れる
4
もっと見る
-
やすむ
目をつむるより本気で暗いここなのにおにぎり食べたいとかは考えられる
1
もっと見る
-
やすむ
恐れ方わすれて戻る田んぼみちさしずめ神か それはちがうかー
2
もっと見る
-
やすむ
がんばるきはないよちっともかわいげはしょうがくせいでマックスつかった
3
もっと見る
-
水葉
刺さる棘 包み包みし掌 真白くまるく水無月のいし
3
もっと見る
-
詠み人知らず
「海近し」茅ヶ崎うつり住むひとの燃ゆる恋をば求めたらむや
5
もっと見る
-
詠み人知らず
叫べども呟けども届かない冷えてく音よ世界に響け
1
もっと見る
-
庭鳥
高架線弓張り月を引き絞り夜空に消えたロケット花火
2
もっと見る
