うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
久々に薄金色に身を浸す グラスの中には 冷えたシャンパン
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キタハラ
君をおもいばかみたく泣く夜だってローションティシューはやさしくあまい
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やながわ亜弥。
リンドウの輪舞にのって向かうさき君が待ってる夜に寄り添う
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向日葵
お金では買えないものが欲しくなる 大人になるとはそういうことで
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竹本未來
恋である必要なんかないのだ。きみとぼく一緒に笑うことに
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ちりピ
歩くのがただ好きなだけという君の横顔をたぶんまた思い出す
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ちりピ
流れてくものは血でも涙でもなくて何かはわからなかった
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文月郁葉
青臭い夢に邪魔され眠れない下弦の月と駆け落ちをする
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ちりピ
真夜中に降り出した雨はすぐ止んで遠くで誰かの声が聞こえた
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ちりピ
雨の降る音を聞いてた この街はいつまでたっても知らない街だ
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ちりピ
体調はいかがでしょうか 今、私雨という名の街に住んでます
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斉藤沙魚
十四から二十二まで青春を分別している燃えない燃える
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詩月恵
気遣ってくれる貴女の優しさに弱い心が癒されていく
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ゆら
絶望と言うには少し大袈裟でノートの端を咀嚼している
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ゆら
綾波に蔵馬にキノにエドワード誰も私を助けてくれない
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のびのび
「長」の字がもったいないから「てんてん」と呼ばれておりますうちらの店長
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のびのび
「待ってろ」と言われて一年たちましたわたしは何をテストされてるの？
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下地杏
あの冬に凍えて泣いた日野駅のベンチが今日はひだまりの中
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下地杏
思い切り助走をつけて踏み切りが出来ないままに手放したもの
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下地杏
悪くない一日だったプルトップ抜いてＴシャツを放り投げ
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