うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
まき
「閉じられた生き方すんな！」僕の背を押すクロウリング・キング・スネイク
1
もっと見る
-
佐々一竹
子猫舞う屋根から屋根へつたう間にいずこで習うわけでもないが
7
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
真夜中に送ってもらい君がまだ詠めずに告げる「帰りたくない」
4
もっと見る
-
８月２４日生まれ
枯れぬよう腐らぬように世話をして 咲かせた花も散る時が来る
4
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
ひび割れた指で背中を撫でられて多忙な君に満ちる優しさ
11
もっと見る
-
おだ
否も諾も乱れさわぎてコスモスのしげみに風の問ひは過ぎゆく
5
もっと見る
-
ほたる
後ろから ふいに抱かれる幸せは 背中を伝う蜜の一滴
2
もっと見る
-
笑能子
はらはらと言葉を吐ける内は良し選び臆して疲れるよりは
3
もっと見る
-
のびのび
そうめんが今年は余ってしまいました たまには顔を見せなさい 母
22
もっと見る
-
詠み人知らず
熱源を持ちて二月の雨は闇 ふたつの鼓動が灯るバス停
5
もっと見る
-
詠み人知らず
天敵と私を呼んだ年上の人 セブンスター置き去りにする
0
もっと見る
-
ほたる
悲しみの紅茶の色の夕陽浴び 誰を待つのか 少年美し
6
もっと見る
-
みづ子
気まぐれに転がる石を拾うよう不意で、少し、重たい出会い
13
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
一首ずつ未来に進む我の背に振り向かないで 良いと書きたい
5
もっと見る
-
じゆん
寒いけど、暗くなるのが早いけど、雨は降るけど、あなたはいない
15
もっと見る
-
葉月きらら☆
指先は今も彼を覚えていてたどる身体を失くしかじかむ
12
もっと見る
-
じゆん
あんなにもパイプユニッシュしたのにな どうしてうまく流れないんだろう
11
もっと見る
-
銀ねず
歩きながら曇った空を見上げます もちろん夜の曇った空です
4
もっと見る
-
大河千紋
哀しみに時雨れる君の恋は今もみじ吹雪となりて散りゆく
4
もっと見る
-
ほたる
苦しさと背中合わせにある何か ヨガのポーズを解いた瞬間
0
もっと見る
